Metallo Nobile
留学生(学校体験者)インタビュー
日本では大学を卒業後、看板屋で看板作りをしていた森下さん、彫金はフィレンツェにきてからだという。将来は地元の福岡で自分の工房を持ち、作品を作り続けること。 森下祐司さん(31才)
彫金を始められたきっかけ、とフィレンツェに来られたきっかけは?
1994年にヨーロッパ一人旅をしたときに、フィレンツェの物価が安いのと(今は違いますが)時が止まったような感じ、また昔のものを大切にしている町全体の雰囲気が気に入りました。その後、3ヶ月間ほどフィレンツェに語学留学をし自分も職人になろうと思い、いろいろ考えた結果ジュエリーにしました。
〜MarioBucelattiに魅せられて〜
フィレンツェはMarioBuccelattiというイタリア・ルネサンスの宝飾技術を代表する大マエストロの出身で フィレンツェではトルナブオーニ通りにお店があるのですが、その細かな洋彫りがすごいんです!
あれをマスターしたいと思いました。
学校はいかがですか?
一年の技術のコース(デザインではなく)をとり現在は先生のアシストという形で完全に生徒ではなく自分の作品作りをさせてもらっています。
僕の学びたい洋彫専門の先生が来てくれたりしてよかったです。自分の好きなことをやらしてくれるのがいいです。
今後のご予定は?
まだ洋彫りをマスターするのにあと3年はかかると思います。
マスターした後は日本に戻り工房を開き、自分で作品を作っていこうと思います。
本当に洋彫りに専念されていて、石留はやらないそうです。「石留までマスターしようとなるとあと10年は帰国できません。」とのこと。真の職人です。
Mario Buccelattiのお店は日本では六本木にもあるようです。シルバーウェアなどもあります。

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