Scuola del Cuoio (皮革の学校:leather school)
技術だけを学びたいのなら東京、ニューヨークなどなんでもある大都会で学べばいい。ここ、「スコーラ・デル・クオーイオ」ではフィレンツェでしかありえない環境の中、ここにしかいない頑固な職人達と一緒に、時間を感じさせない空間の中でゆったりと伝統的な皮細工が学べます。
場所はサンタ・クローチェ教会の隣(というか一部です)。サンタ・クローチェ教会を見学した方は最後に皮関係の
お店につながっていたのはお気づきでしたでしょうか?そのすぐ裏です。
1930年、第2次世界大戦後、教会とゴーリ家によって設立されたこの学校の最初の生徒は戦争で両親や家を失った子供達でした。住み込みで技術を学び、今ではその子供達が立派に成長し、(すでにおじいさんになっていますが)皮関係のお店を開いたため、サンタ・クローチェ教会の周りには皮関係のお店が多いのです。またここの学校のマエストロとなって作品を作り続け、また技術を生徒達に伝授しているのです。
また22カラットの金を皮に埋め込むフィレンツェ特有の技術もここで学ぶことができます。
 故ダイアナ妃や、ブッシュ元大統領婦人、レーガン元大統領夫妻、イギリスのロイヤルファミリーなどの著名人も数多く見学に訪れられた有名な工房ですが、生徒数は少人数に抑えられています。
すべてのコース修了者には修了書が与えられます。

(2004. 9月 取材&写真 山川真理)
留学生
インタビュー:
斉藤茂さん(25)
馬場明美さん(25)
設立:1930年
授業時間帯: 9:30〜13:30もしくは14:30〜17:30で選べます。もちろん両方でもOK.
コースの種類:
半日(3時間)
1日コース(6時間)
5日間コース(30時間)
3ヶ月コース(360時間) 9月と1月にスタート
9ケ月コース(1200+600インターン時間)
生徒数:8名程度。ゆったり作品作りができる。
教室数:4部屋程度。とにかく広くて素敵な教室です。
特徴:中世の教会の裏の素敵な広々とした工房でマエストロから伝統的なフィレンツェの技法を学べる。鞄、お財布、金の模様付けなど。
語学力:手と目で学ぶものなので、イタリア語ができなくても問題ありません。英語のしゃべれるセクレタリーがいます。
9ヶ月のコースはイタリア語のコースも含まれています。
料金:ページの下の方をご覧下さい。
対象:初心者からプロまで。
お休み:基本的に週末。8月の夏休み、12月のクリスマスお休み(12/20頃〜1/15頃まで)
短期コース、一日コースに関しましても基本的にお休みですが、要予約で受け付ける場合もありますのでお問い合わせください。

職人達が作っている姿を見学できる。


<コース内容詳細&料金>(2008年7月更新)
通訳のサポートをご希望の方はご連絡ください。
このような道具を使って作っています。
短期コース  いつでもお申し込み可能。お問い合わせください。
3時間コース 
(ブックカヴァー作成:作成した作品はお持ち帰りできます)

(1人でお申し込みの場合)
(2人)
(3人)
さらに人数が増えると一人当たりお安くなります。
税抜き
(一人あたり)
190ユーロ
125ユーロ
112ユーロ
6時間コース 
(ポーチか写真たて作成:作成した作品はお持ち帰りできます)
(1人でお申し込みの場合)
(2人)
(3人)
さらに人数が増えると一人当たりお安くなります。
税抜き
(一人あたり)
290ユーロ
262ユーロ
236ユーロ
5日コース(約30時間)
革工芸に使用する道具の勉強全般。
切ったり、穴をあけたり、のり付けをしたりして作品作る。
フィレンツェの伝統工芸でもある、金箔をジュエリーボックスに貼る作業の見学。
作品は めがねケース、ポーチ風お財布、ハンドバックなど。
税抜き
520ユーロ
長期コース (すべて税込み価格です。)
3ケ月(約360時間) 9月&1月に開始  月〜金:9:30〜16:30
デザインとパターンおこし、素材&道具の勉強。革での 4,000ユーロ
バッグ総合コース 
期間: 1年と4ヶ月:授業1200時間(9月の頭〜7月の末)+インターン600時間(次の年の)9月〜12月
革のハンドバッグの総合コース。
最初の3ヶ月間は午前中はイタリア語のコース(文法、フィレンツェの文化に関して、また会話のクラスでは革工芸に関することを話しあったりします)
午後は工房で実技。s

コスチュームの歴史、デザイン&素材の分析、 AUTOCAD(コンピューターデザイン)、マーケティング、マネージング、そして、工房での技術パターンおこしから、作品を完成させるまで。皮の切り方、皮の飾り付けまで。
(語学学校にて、語学+文化コース300時間+工房900時間)
12,000ユーロ
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皮細工
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